20号 世界の三大長寿村を分析! ビタミン17(アミグダリン)の存在が解明されました!!

「長寿」と「ガンのない国」が語られるとき、必ず世界の三大長寿村の一つであるフンザの国が登場して来ます。

フンザの人々が杏(アンズ)を常食としていることを
突き止め研究した結果、アメリカの多くの州では、アンズから取り出したビタミンB17(アミグダリン)を、ガンの患者さんに注射して治療する「レートリル療法」が行われています。

そもそも、ガンはバクテリアやウィルスなど、体の外から異物が侵入しておこるものではなく、「ビタミンやミネラルが欠乏しておこる壊血病やくる病などのように、人間の体に欠かせないある種の栄養素が欠乏するためにおこるもので、一種の栄養欠乏症である」とみなされています。

アミグダリンは、アンズやびわの葉だけに含まれているのではなく、びわの種子にも多く含まれ、同じバラ科の果実の種子である、梅、プルーン、プラム、桃の種子やセロリ、セリなどの苦味のある野菜類などにもアミグダリンが含まれています。

ビタミンB17(アミグダリン)の作用については、これまでの研究により「体の免疫力や抗病力を高める働きがあるので、ふだんから十分な量を摂取していればガンを予防できる」ことや、「体内にガン細胞がある場合は、正常な細胞には無害で、ガン細胞だけを破壊する」ことなどが明らかにされています。

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